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彩樺(さいか)の印鑑・実印


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彩樺(さいか)は、真樺(まかば)といわれる木にフェノールレシン(樹脂)を高圧加熱処理して作られている印材です。
真樺(まかば)は、木材としての欠点がほとんどなく、重硬で均質な材でありながら、加工性もよく、表面の仕上げも良好で、洋家具材、床材、器具材、造作材などとして利用されています。
真樺(まかば)にフェノールレシン(樹脂)を高圧加熱処理して作り出されたのが、彩樺(さいか)です。

同じ木製の薩摩本柘と比べると、フェノールレシン(樹脂)により耐久性が高まっている点が特徴といえます。
伸縮やヒビ割れも少なく、長く使えます。



・安い印材

彩樺(さいか)は、高級な印材の中では安い部類の印材です。コストパフォーマンスを重視するのであれば、お薦めです。



・軽い印材

彩樺(さいか)は、木材であるため、象牙などと違い、軽いですから、持ち運びも楽ですし、捺印しやすいといえるでしょう。
また、木であるため、落としたとしても、真二つに割れてしまうというようなことはありませんから安心です。



・基本的には木であることに留意

彩樺(さいか)はフェノールレシン(樹脂)により耐久性を高めた印材ですが、基本的には木であるため、朱肉の成分(水分)により枠がもろくなる場合があります。
長持ちさせるためには、使用したあとは、朱肉を良くふき取ることを心がける必要があります。




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