印鑑と印鑑証明バイブル


印鑑と印鑑証明バイブルでは、実印、銀行印の作り方と印鑑登録の方法、印鑑証明書の取得や活用方法を紹介しています。


 トップページ >> 牛角(オランダ水牛)の印鑑・実印

スポンサードリンク

牛角(オランダ水牛)の印鑑・実印




牛角(オランダ水牛)は、オランダ水牛の角を加工した印材です。粘りがあり、耐久性にも優れています。
オランダ水牛の角のなかでも、中心部から採取した「芯持ち」と呼ばれる部分が最も高級とされており、一般的な牛角(オランダ水牛)の印鑑はこの部分を利用して作られています。
黒水牛とは反対に、透明度が高く美しい白色の印材である点が特徴です。



・やや高級な印材

牛角(オランダ水牛)は、性質については、黒水牛とほとんど同じですが、透明度が高く美しい白色の印材であるため、黒水牛よりも高級な印材として位置づけられています。
一見すると象牙と見違えるほどのものですから、高級志向の方にお薦めです。



・天然の印材であるため手入れが大切

牛角(オランダ水牛)は乾燥にとても弱い印材です。太陽光や照明の下に長時間さらすだけで、簡単にひびが入ってしまうこともありますから要注意です。
ケースに入れて金庫等の冷暗所似保管することが基本ですが、さらに乾燥しやすい冬場は、オリーブオイル等で手入れすることが望ましいとされています。

こうした手間がいやだということでしたら、木製の薩摩本柘、彩樺(さいか)、玄武(黒彩樺)等のようにむしろ、乾燥させたほうがいい印材を選ぶか、保管時の配慮が不要なチタンを選ぶと良いでしょう。




 ご意見・ご質問をいつでも受け付けています




弊サイトは実務法務研究会が運営しております。相互リンクはメールフォームで受け付けています。いつでも、お気軽にどうぞ

弊サイトは、リンクフリーです。お気軽にリンクしてください。
Copyright (C)  印鑑と印鑑証明バイブル All Rights Reserved.

inserted by FC2 system