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牛角(オランダ水牛)の印鑑・実印
牛角(オランダ水牛)は、オランダ水牛の角を加工した印材です。粘りがあり、耐久性にも優れています。 オランダ水牛の角のなかでも、中心部から採取した「芯持ち」と呼ばれる部分が最も高級とされており、一般的な牛角(オランダ水牛)の印鑑はこの部分を利用して作られています。 黒水牛とは反対に、透明度が高く美しい白色の印材である点が特徴です。
・やや高級な印材
牛角(オランダ水牛)は、性質については、黒水牛とほとんど同じですが、透明度が高く美しい白色の印材であるため、黒水牛よりも高級な印材として位置づけられています。 一見すると象牙と見違えるほどのものですから、高級志向の方にお薦めです。
・天然の印材であるため手入れが大切
牛角(オランダ水牛)は乾燥にとても弱い印材です。太陽光や照明の下に長時間さらすだけで、簡単にひびが入ってしまうこともありますから要注意です。 ケースに入れて金庫等の冷暗所似保管することが基本ですが、さらに乾燥しやすい冬場は、オリーブオイル等で手入れすることが望ましいとされています。
こうした手間がいやだということでしたら、木製の薩摩本柘、彩樺(さいか)、玄武(黒彩樺)等のようにむしろ、乾燥させたほうがいい印材を選ぶか、保管時の配慮が不要なチタンを選ぶと良いでしょう。
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